川中美幸 アルバム 「おかあちゃんへ~少しサヨナラ~」(2020年7月7日更新)
板橋かずゆき作詞作曲の「少しサヨナラ」収録!
「母」「女」「人」としての人生。最愛の母に捧げる16曲の母の物語。
一卵性親娘と言われるほど仲の良かった川中美幸親娘。
その最愛のおかあちゃん久子さんが亡くなって三回忌(2017年10月1日没)。
母に対する変わらない想いを胸に、”母” をテーマにした16曲のアルバムを作りました。
オリジナル曲・カバー曲・新録・新曲、曲にまつわるナレーションもあり、愛情こもったアルバムになりました。
01.オープニングナレーション
02.ナレーション①
03.花ある人生
04.無縁坂(カバー / 新録)
05.母日和
06.おんなの一生~汗の花~アコースティックVer.(新録)
07.秋桜(カバー / 新録)
08.ナレーション②
09.吾亦紅~移りゆく日々~
10.ナレーション③
11.吾亦紅(カバー / 新録)
12.ナレーション④
13.九段の母(カバー)
14.かあさんの歌(童謡 / 新録)
15.かあさんへ
16.ナレーション⑤
17.菊日和
18.ナレーション⑥
19.春待ち便り
20.岸壁の母(カバー)
21.ここに幸あり(カバー)
22.ナレーション⑦
23.ちょうちんの花
24.ナレーション⑧
25.少しサヨナラ(新曲)
アルバム「おかあちゃんへ~少しサヨナラ~」に思うこと
みなさん、母の歌と聞くとどんな歌を思い出しますか?
童謡「かあさんの歌」がありますね。母さんが夜なべをして手袋編んでくれた~。
いつも働く母の背中を思い出すのは私だけではないと思います。
そんなお母さんの歌、おかあちゃんの歌、母の物語りを私の声で残したい。
そんな想いが強くなったのは母久子が亡くなって、一年半たった令和元年の春でした。
ますます母への思いが強くなった今、母は何を思ってくれているのだろうか。母から子へ。子から母へ。母との往復書簡を作りたい。
すると驚くことに気づきました。三回忌前に母から私への、昔の手紙を整理していたところ、手紙の最後は必ず「サヨナラ」なのです。
しかもカタカナで。全てがそうでした。
そして今回出会った新しい曲のタイトルが「少しサヨナラ」。
偶然というか、出会うべくして出会った歌です。星になった母からの「少しサヨナラ」。
いつかまた会える。私の返事も「少しサヨナラ」です。
おかあちゃん!ありがとう!
川中美幸
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